国際ライセンスって？ | 黄土よもぎ蒸し＆自然派スパ pas a pas Marie パザパマリー

よもぎ蒸し＆オーガニックスパ【pas a pas Marie】代表の中野　麻里絵です。

「国際ライセンスのエステティシャンがいるサロン」

が数年前、広告の流行りフレーズでした。
では、国際ライセンスを持つエステティシャンだと何が違うの？

簡単に言えば、
海外でもエステティックができる免許

を持つエステティシャンです。

日本ではエステ業を営むにも、技術を提供するにも、無免許&無届けで法律上は誰でもできます。
海外の美容業の方とお話した時に

「日本のエステティシャンは国家資格を持ってないから…」

と海外の関係者に言われ悔しい思いをした事があります。
海外にはエステティシャンにも国家資格があるそうです。

日本で取得できる国際ライセンスはいくつかありますが、ここで私とスタッフがもつCIDESCOインターナショナルライセンスについて紹介します。

CIDESCO（シデスコ）は、エステティックの教育機関として世界的に認められた国際団体で、70年の歴史があります。
エステティック、メイクアップ、化粧品学、皮膚科学、解剖生理学などに関する知識と技術のレベルアップと、世界中への普及を目的とし、世界31ケ国が加盟しています

ライセンス取得には、CIDESCO国際認定校で1200時間以上のカリキュラムを終了し、国際試験管によるCIDESCO国際試験を合格、その後2年以内にエステティックまたはスパセラピーサロンで600時間の実務経験を経てCIDESCOセラピストとしてディプロマを授与されます。
技術・知識・現場経験がないと取得できないライセンスです。